失神の原因診断に利用 植え込み型ループ式心電計失神の原因診断に利用 植え込み型ループ式心電計

従来の心臓デバイスの管理

従来の定期外来では、心臓デバイス(ペースメーカ、ICD、CRTなど)を植込み後の病客様は半年に1度のデバイスチェックを行っていました。
しかし、その半年間に不整脈などのイベントやデバイスの機能異常が起こっていた場合の把握ができないというデメリットがありました。

※1月と7月にデバイスチェックを行う病客様の場合、2月~6月、8月~12月の間のデバイス情報の把握ができない

遠隔モニタリングとは

その欠点を補う機能が遠隔モニタリングです。

遠隔モニタリングを行うために、ご自宅にこのような専用の中継機器を設置して頂きます。この機器を通し、心臓デバイスの情報を、外来受診することなく当院で閲覧することが可能となります。

また、アラート機能の設定も可能で、不整脈や心臓デバイスに異常を生じた場合には当院へ情報が通知され、異常などに対して早期介入が可能となります。

この様なメリットがあり、日本不整脈心電学会から『遠隔モニタリングの有用性は高く、心臓植込型デバイス患者において標準的な管理手段としてこの導入が推奨される』(http://new.jhrs.or.jp/guideline/statement201804_01/)と提示されています。

遠隔モニタリングにおける注意点

遠隔モニタリングは救急対応を目的とするものではありません。緊急時、症状悪化時は担当医師または119番にご連絡ください。

遠隔モニタリング年別登録件数

遠隔モニタリング年別登録件数

  2012 2013 2014 2015 2016 2017 合計
PM 1 0 2 14 66 63 146
ICD 9 5 10 12 22 19 77
S-ICD 0 0 0 0 0 3 3
CRT-P 0 0 0 0 8 3 11
CRT-D 8 7 14 15 16 17 77
ILR 0 0 0 0 5 17 22
  18 12 26 41 117 122 326
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