認定看護師紹介

認定看護師（CN）とは、ある特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を有する者として、日本看護協会の認定を受けた看護師です。
当院では、認定看護師が特定の看護分野において「実践・指導・相談の役割を果たし、楽しい看護を見せること」を目標に院内外で活動しています。また、病客さまや現場スタッフの相談を受け、専門分野の視点からアドバイスしています。地域の看護師や医療従事者を対象にした勉強会も開催しています。

感染管理認定看護師　田村 幸二

榊原病院に関わるすべての人々を感染から守るために、感染発生状況の把握と対応、感染対策の研修・相談などを行っています。

皮膚・排泄ケア認定看護師　日置 一恵

褥瘡やスキントラブル予防・ケアについて、スタッフがミニ知識として習得できるよう模索しながら活動しています。

糖尿病看護認定看護師　吉沢 祐子、次田 麻美

当院病客さまの6割が糖尿病を併せ持って生活されています。急性期、退院を見据える時期に応じた血糖マネジメントが出来るよう支援をしています。また、スタッフが病客さまの支援に困らないように教育の場を企画し、糖尿病看護の質の向上を目指しています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師　高砂 紀子

術後合併症・脳疾患・薬の副作用など多疾患による摂食嚥下機能低下の病客さまに対してNSTと連携しながら摂食嚥下障害の改善を図り、食べる楽しみ・喜びを提供しています。

集中ケア/特定行為研修修了者　松元　友依

生命の危機状態にある病客様、その周囲の人々に対し言葉にできない声を現象として捉え、耳を傾け、適切で必要なケアをタイミング良く丁寧に提供できるよう努めています。また、特定行為修了者として病客様の安全に配慮し、状態に応じて適切な医療をタイムリー且つ迅速に提供しています。