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心臓病専門病院における消化器部門は、
消化器内視鏡検査/治療とHBV・HCV肝炎のある病客さまに対する肝臓画像診断(腹部CT/腹部超音波検査)が主体となっています
消化器内視鏡検査
心臓病のある病客さまが多いため、
ストレスのない(楽に行える)消化器内視鏡検査を心掛けています(鎮静剤使用)
日本消化器内視鏡学会の指導医の指導監督のもと検査を行っているので安心です
上部消化管内視鏡検査
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの診断、
出血性潰瘍の止血処置、早期胃癌の内視鏡治療など
とくに悪性腫瘍では、早期癌(無症状)の診断と
内視鏡治療(内視鏡下粘膜切除)を目指しています
下部消化管内視鏡検査
大腸ポリープの診断、内視鏡治療など
内視鏡下逆行性胆膵管造影検査(ERCP)
総胆管結石の診断、乳頭切開や採石といった内視鏡治療など
(内視鏡治療:あらかじめ抗凝固療法薬の調整が必要です)
心臓病の治療では抗凝固療法が行われることも多く、
思わぬ消化管出血に遭遇することも珍しくはありません
とくに中高年の80%が陽性とされるヘリコバクター・ピロリ菌による潰瘍では、痛みがなく出血しやすい特徴があります
当院ではリスク(危険性)のある病客さまに対して、積極的に消化器内視鏡検査をお勧めしています
内視鏡検査を受けていただいた病客数が年ごとに増加しています
NEW'S
ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌は従来の除菌療法(一次除菌:プロトンポンプインヒビター・アモキシシリン・クラリスロマイシンの3剤)が無効の場合、新しく二次除菌としてプロトンポンプインヒビター・アモキシシリン・メトロニダゾールの3剤の除菌療法を行うことが2007年秋保険認可されました。
当院でも胃潰瘍・十二指腸潰瘍といった除菌適応のある病客さまに除菌を行っています。
肝臓画像診断
HBV肝炎やHCV肝炎といったウイルス性肝炎に感染している場合、ご本人の自覚がないままに慢性肝炎→肝硬変→肝癌に進行していることがあります
肝臓は「沈黙の臓器」といいますが、肝癌の早期診断(大きさ2cm以内)を目指しています
1.1992年以前に輸血を受けた方
2.輸入非加熱血液凝固因子製剤を投与されたことのある人
3.フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を
投与されたことのある人(大きな手術を受けた人)などは
HCVのハイリスクとして、厚生労働省が検査を強く勧めています
スタッフ
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